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☆沖縄県平和祈念資料館は・・  

沖縄戦の激戦地 摩文仁の丘にある

静かに平和を見守る砦です

 

↑祈念資料館を訪れる人を迎える
沖縄の魔除  シーサー

沖縄の悲しみを秘めているように・・

 

↑白が基調の建物の上に
沖縄特有の赤瓦の屋根が

建物にリズム感と響きを与えて
とっても沖縄らしさを奏でていました・・!!

 

↑エントランスのアプローチ脇の
デザインされた通風孔・・・

細やかにデザインされています・・

 

↑円弧状に創られたアトリウムに
魔文仁の丘を映しだし

平和な明るい海からの光があふれています・・

↑アトリウムにある案内パネルの
モニュメント

これは大切な命を象徴しているのでしょう・・

↑平和祈念資料館では

1:沖縄戦への道
2:  鉄の暴風 
3: 地獄の戦場
4: 戦争の証言
5:太平洋の要石
の5つのゾーンで沖縄戦の資料を
ビデオ・記録・実物大模型などで
体験型に展示していました

↑円弧の中心には
おびただしい数の慰霊碑が海に向かって
立ち並んでいる。

「千の風になって」の訳詩・作曲をした
新井満氏がここを訪れたとき、
流れ落ちる、汗と涙で、
うずくまってしまったという。

↑展示の最後に次の言葉があった

「沖縄戦の実相にふれるたびに
戦争というものは
これほど残忍で これほど汚辱にまみれたものはない
と思うのです

このなまなましい体験の前では
いかなる人でも
戦争を肯定し美化することは できないはずです

戦争をおこすのは たしかに 人間です
しかし それ以上に
戦争を許さない努力をできるのも
私たち 人間 ではないでしょうか・・・・・・」

↑庭には旧日本海軍の
酸素魚雷が展示されていました・・

展示最後のことばが続きます・・・・

「戦後このかた 私たちは
あらゆる戦争を憎み
平和な島を建設せねば と思いつづけてきました

これが
あまりにも大きすぎた代償を払って得た
ゆずることのできない
私たちの信条なのです」

・・人にやさしくきもちいい、街にとけこむたてものを・・

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