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☆国立新美術館は・・  

黒川紀章設計の有機的にうねるガラスのファサードが

印象的なアトリウムのある美術館です!!

 

↑2007年1月に乃木坂に開館した

国立新美術館(NAT)のエントランスです・・

B1F ミュージアムショップ&カフェ

1F 展示室&企画展示室&カフェ

2F 展示室&企画展示室&カフェ

3Fには 展示室&講堂&研修室&
アートライブラリー&
ブラッセリーポールボキューズ ミュゼ

のある 延べ約14,500坪の美術館です

 

↑アトリウムを覆う ファサードは

6400枚の形の違うガラスで組み立てられています。

ガラスのルーバー庇が提灯の骨の様に

表面を覆いつくしていました

NATへのアクセスは

メトロの千代田線乃木坂駅から直結していて

とっても便利です。

 

↑NATは二・二六事件の舞台もなった

旧陸軍歩兵第3連隊の兵舎跡地に建てられました。

アールデコ調のデザインを取り入れた外壁など

戦前の近代建築の中でも注目すべき建物だったので

NATの別館として一部が保存されることに

なりました。なにかきな臭い表情の建物です。

 

↑アトリウムにある2F 3Fへの

エスカレーターがメインエントランスの

近くにあり、ガラス越しに

六本木方面が望めました。

↑展示室のホワイエに面した壁は

木製のルーバーの奥の壁が

オレンジ色に光っていました。

壁が光るので天井には照明がありません。
 

↑逆円錐形の上、3F部分に

ブラッセリーポールボキューズ ミュゼの

レストランがありました。

右の硝子の手摺沿いにずらーっと並んでいる

椅子は開店を待つ人達用の椅子でした。

このときはまだ開館したての10時過ぎですが

すでに前のほうに10人ぐらいが座っていました。

↑もうひとつの小さな逆円錐形のてっぺんの

2Fのレベルにはカフェが10時から

OPENしていました

↑硝子のファサードは

3次元の曲面にうねっていました。

開館記念のパリ ポンピドーセンター所蔵作品展

異邦人たちのパリ1900−2005は

ピカソ、シャガール、藤田嗣治らの絵画だけでなく

写真、ビデオ、モビール、彫刻など

かなり充実した展示がされていました。

見ごたえ十分・・・お勧めです

・・人にやさしくきもちいい、街にとけこむたてものを・・

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