認知症型のデイサービス施設です
古民家を改造してお年寄りに懐かしい雰囲気のデイになりました・・!
階高が低い民家でしたので
土間だった台所に床を張り
天井を少し高くすると
丸太の梁が顔をのぞかせました
辻子の妻壁を受けていた
鉄骨の梁を
化粧で塗装仕上げとしましたが
紅柄塗りの梁と間違えそうです
![]()
改造後の全景です
外壁は改修し
耐震補強を行いましたので
かなり手を入れているのですが
元のたたずまいをそのまま残すことが
できました
![]()
元の板の間の床を撤去し
車いす用のスロープを設えた
エントランスを新設
手摺受けの柱は
当たっても痛くない
北山杉の磨き丸太としました
![]()
もう一か所の歩行者用の
エントランスです
ゆったりとした幅広の
杉板を重ね張りした階段で
土間の上り床から
3段上がって部屋に向かいます
軽い運動にもなります
下足箱にも手摺をつけました
![]()
調理スペースから見た
エントランス入口です
左が歩行者用
右が車いす用エントランスへの
扉です
敢えて同じデザインとし
認知症の予防訓練です
![]()
床の間にはTV置きの戸棚を設け
仏間は収納庫に
縁側の床板を張り増して
高さを畳天に合わせて
バリアフリーに
でも昔ながらの座敷です
![]()
四間の一つは
板張りとし
ベッドを置いた静養室と
しています
道路と反対側の一番静かな場所に
位置します
![]()
車いす用WC2か所を設置している場所は
玄関土間だった場所です
玄関土間のささら天井の梁と天井板を
そのまま現わしに使いました
壁は杉むく板の防水塗料塗り
床はコルクタイルの
オイルフィニッシュ仕上げです
洗面脱衣スペースは
元板の間の1間半の押入です
幅を尺5寸広げて間仕切り
ゆったりとしたスペースを確保
天井は檜の縁甲板 壁は杉の羽目板に
防水塗料塗り
洗面横の小さな窓は
エントランスにつながっています
元板の間を改造して
浴室を造りました
電動リフトも設置して
チェアーのまま入浴できます
介護職員の負担軽減のために
必須の設備です
・・人にやさしくきもちいい、街にとけこむたてものを・・
畠山フォルムデザイン設計事務所 〒525−0026 滋賀県草津市渋川1丁目6−20
TEL: 077-566-5171 Fax: 077-566-5172