・・2階に風がとおる リビングダイニングキッチンのある すまいです・・
リビングの南に陽光いっぱいのバルコニーを設えて・・・!
地盤調査の結果により
地中に土とコンクリートで
杭を形成して
建物の荷重を支える工事を
行いました
柱状改良で支持された
基礎ができました
自重は重くなりますが
基礎の一体化を図る
べた基礎としています
材木検査です
居間の吹き抜けに現れる
登り梁は
化粧米松の目細材です
節の少ないきれいな材を
揃えていただきました
いよいよ上棟です
屋根の小屋組みは
南側は上り梁組
北側は母屋垂木組みの
複合小屋組みなので
屋根組に少々手間取りました
無事に棟が上がり
お多福のついた棟札を囲んで
上棟式をおこないました
化粧野地板は
杉の厚み30oの
無垢板です
杉の薫りが
2階の空間に漂います
2階の床は
厚み30oの
杉の無垢板を張ります
床の小梁は
3尺ピッチに
配置されました
ベランダに向かって
大きなサッシュが
取り付けられました
陽光をいっぱい採りいれ
風をとおす
大切な役割を担います
キッチンから見る
リビングスペースです
床の杉板が
柔らかく光を映します
リビングから見る
キッチンスペースです
カウンターの裏にキッチンが設けられ
すっきりとした
オープンキッチンです
ダイニングとリビング空間の
結界となる丸柱は
杉の北山丸太を使いました
無垢の磨き丸太が
空間を締めています
リビング上部の
吹き抜け空間を
梁に付けられたブラケットの光が
照らします
スリット開口から
空気がロフトに
抜けて行きます
バルコニーの床も
無垢の杉板です
周囲に建物はなく
風とおりの良い
きもちのいいスペースに
なりそうです
ここで飲むワインは
どんな味がするのでしょう
1階奥の寝室に続く
とおりみちに
庭の光がこぼれてきました
きもちいい朝が
迎えられそう
・・・・
北と南で
表情の変わるファサードです
北側は洋風の
エントランスがポイントの
ファサードに
南側は
杉と桧と米松のバルコニーが
切妻屋根のファサードの
和のイメージポイントです
外壁部分は
セルロースファーバーで
しっかり断熱しています
シンプルでかわいい
エントランスができました
ポーチの天井には
無垢の杉板を張りました
みんなが集まる
『いえ』となりますように・・
・・人にやさしくきもちいい、街にとけこむたてものを・・
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