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 居間の大きな開口部から 庭の景色が楽しめます。 今まで窮屈だった 庭の灯篭や石たちが のびのびと喜んでいます |
 美山の杉で葺かれた 縁先の庇を受ける腕木や桁が 棟梁の技で綺麗に 納まりました。 外壁の焼き杉との コントラストが際立ちます |
 吹抜に掛かっていた 丸太の梁が 新しく張られた天井から 姿を現しています ８０年間屋根を支えつづけた 曲がった梁が 新しい空間の中で 息づく |
 真っ暗で煤だらけだった 屋根裏部屋に トップライトと横長窓が付き 気持ちいい アトリエになりました。 |
 増改築工事が完成 暗かった母屋の部屋に 明るい陽光が 差し込みました 壁の白い珪藻土が 柔らかな光を放っています |
 座敷二間との建具は ふすまを障子に替えました。 暗かった奥の部屋も 明るくなりました。 |
 リビングからキッチンを見る。 オープンキッチンが 実現しました。 |
 キッチン上部の吹抜 階段上部の開口部と、 アトリエの硝子障子窓から キッチンの様子が伺えます。 |
 キッチンから リビングを臨む 掃出し窓の向こうに 庭が見えている |
 階段の上がり口に 嵌め込まれた障子窓。 玄関ホールからの 光が入ってくるのです。 |
 小屋裏のアトリエも 完成 トップライトが 室内を明るく照らします。 |
 アトリエから キッチンを望む硝子障子。 障子の真中に 壁の中に塗り込められていた 丸太の柱 |
 おばあさんの部屋は 南側と東側に窓をとり 寒い日でもとっても暖かいと 大好評！！ 良かった良かった・・！ |
 洗面脱衣室の杉板には ドイツリボス社の 木が呼吸できる防水塗料を 塗っています。 鏡の下の化粧棚も木製です |
 改装なったリビングの 差し鴨居梁の入隅に 外してあった神棚が 戻ってきました。 神様もほっとしているようです |
 玄関のアルミの片引戸を、 杉の化粧鏡板が 嵌め込まれた 木製硝子障子戸に 造り替えました。 |
 傷みが激しかった 縁側の建具も 杉の化粧鏡板嵌込みの 硝子障子戸に 改修しました。 |
 切りとられた母屋の リビング外壁部分は 焼き杉板を張って 既存部分と調和させました。 |
 既存の屋根との 取り合い部分は 大工さんが苦労した部分 螻羽を綺麗に 処理していただきました。 |
・・人にやさしくきもちいい、街にとけこむたてものを・・
畠山フォルムデザイン設計事務所 〒５２５－００２６ 滋賀県草津市渋川１丁目６－２０
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