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心も体も健康に・・『健康コラム』です・・
2016年
・・医療生協草津北支部ニュースから・・
**2016年 9月号** . ・・健康コラム121 『台風と体調』・・ 台風の季節になりました このような低気圧の関係で体調不良が起こる方は、 |
**2015年 10月号** . ・・健康コラム110 『インフルエンザ』・・ 今年もインフルエンザ予防 今年の予防接種の値段は 値上がりしていますが、 |
**2015年 8月号** . ・・健康コラム108 『 手足口病 』・・・・・ 最近、全国的に手足口病が 流行しています。 印象的な病 どんな病気かご存 手足口病はウイルスが引き起こす 感染症の一つで、 手足口病という名の通り、 口の中、手のひら、足の裏などに 発疹や水疱が出ます。 潜伏期間は3〜6日で、熱は37〜38℃程度で、 発熱しない場合もあります。 子どもに多い病気ですが、 大人もかかることがあります。 飛沫感染、接触感染などで広がるので、 予防にはこまめな手洗いや 咳エチケットを行いましょう。 また集団生活では タオルの共用を避けたほうがいいでしょう。 残念ながら手足口病には 「この薬を飲めば治る!」というような、 特効薬はありません。 薬を飲むとしても、 痛みを和らげる鎮痛剤などのみです。 口の中の発疹が痛むために、 食事や水分を取りづらくなることが ありますので、 脱水症状を起こさないよう 十分な水分補給を行い、 柔らかく刺激の少ない 食事をとるようにしましょう。 《 こびらい診療所長 嶋田 歩 》 |
**2015年 4月号** . ・・健康コラム105 『 病気は突然に・・ 』・・・・・ ご存知の方も多いと思いますが、 |
**2015年 3月号** . ・・健康コラム104 『 睡眠について 』・・その02 羊を数えるよりよく眠れる |
**2015年 2月号** . ・・健康コラム103 『 睡眠について 』・・その01 今年は未年、ということで、 1.眠ることを自分に強制しない。眠ろうと思えば思うほど、 |
**2014年 12月号** . ・・健康コラム102 『 風 邪 』・・ 風邪の季節になりました。 風邪の3大症状といえば「咽頭痛、鼻水、咳」ですが、 特に厄介なのが「咳」です。 夜眠れなかったり、周囲の人の目が気になるなど 困ることが多い上に、長引くことが多いですよね。 風邪自体は治っても、咳だけが 1か月くらい続くこともあります。 風邪の後の長引く「咳」には、 はちみつが有効といわれています。 海外では、カフェ・コン・ミエルという はちみつ入りコーヒー (深煎りコーヒー150t+はちみつ20t)が、 古くから咳止めの民間療法として 知られています。 なんと『はちみつ20.8g+コーヒー粉末2.9gを 混ぜたペーストを1回7.9g、1日3回服用すると、 咳止めの薬より効果が良かった』 という研究結果もあるのです。 咳が続いて辛いときに、一度お試しください。 《こびらい生協診療所 嶋田 歩》 |
**2014年 11月号** . ・・健康コラム101 『インフルエンザ』・・ 『今シーズンのインフルエンザワクチン接種を 「すでに受けた」と回答した医師は24.7%、 「受けるつもり」と回答した医師は69.6%で、 あわせて94.3%であることが分かった』。 日経メディカルOnlineが実施した 「2014/15シーズン・インフルエンザ治療に関する調査」の結果です。 日経メディカル Onlineは、 医師・医療従事者のための 総合医療情報を集めたホームページです (閲覧には会員登録が必要です)。 この会員の医師に向けたアンケートで、 約500人が答えた結果が上の通りです。 9割以上の医師がインフルエンザワクチンを 「受けた・受けるつもり」なんですね。 もちろん、私も「受けるつもり」です。 受けてなくてインフルエンザにかかったら 医師として恥ずかしいし、 何より、患者さんに移してしまったら大変ですから。 皆さんは、今年のインフルエンザワクチン接種は もうお済みですか?-- ≪ こびらい診療所長 嶋田歩 ≫ |
**2014年 10月号** . ・・健康コラム100 『デング熱』・・ 代々木公園を皮切りに、デング熱の感染が広がっています。 外来にもデング熱を心配して受診される方があります。 毎日のようにニュースになるため、 不安に思っている方が多いのではないでしょうか。 「致死率50%」「2回刺されたら死ぬ」などの 怖いニュースも流れているようです。 しかし、実は重症化する確率は1〜5%です。 しかも、日本のような医療設備の整った国では 適切な治療が受けられるため、 命を落とすことはほとんどありません。 海外で感染して帰国してから発症する方が 毎年100人前後ありますが、 この15年ほどで亡くなった方は1名だけです。 毎年流行するインフルエンザやノロウイルスと比べて、 デング熱そのものはそんなに怖い病気ではないのです。 では、何が問題なのでしょうか。 それは、デング熱に対するワクチンや治療薬がないことです。 デング熱は、WHO(世界保健機関)により、 17種の「顧みられない熱帯病(NTD)」の 一つに指定されています。 NTDは、熱帯地域に多いウイルス病や寄生虫病で、 世界で10億人以上が感染しているといわれています。 新薬の研究や開発をする力がありません。 高度な研究開発能力を持つ有力製薬会社は、 日米欧の先進諸国に限られます。 世界で年間5000万〜1億人の感染者がいると 推計されるデング熱でも、 新薬の開発は採算を度外視したものとなるため、 後回しになってきました。 しかし、ようやくフランスや日本の製薬会社で ワクチンの研究開発が始まりつつあります。 日本でも熱帯病への備えを “顧みる”きっかけになったといえるかもしれません。 . (こびらい診療所長 嶋田歩) |
・・人にやさしくきもちいい、街にとけこむたてものを・・
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