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☆清風町の家 改修工事   

パリの三ツ星ホテルのイメージに変身!

白の空間が基調です!
その中に赤とブルーがワンポイントに・・!




青・白・赤・・・やっぱりフランスですね!







改修前のキッチン廻り

ダークブラウンの扉が
少し重たいキッチンでした





改修後のキッチン廻り

キッチンの扉は全て造り替えて
ブルーに塗装

キッチンの照明を隠す
アーチの下端には

細いレッドのラインが 
アクセントです







改修前の食器棚

システムキッチンとお揃いの棚が
造り付けられていました




改修後のカップボード

白が基調の室内に合わせて
ホワイトのオーダーカップボードを
輸入しました

ドイツのマイスターの手造りです
把手金物一つとっても
やっぱりドイツ 

手触りが重い



改修前のリビングです

オーディオやTVなどが並べられて
少し雑然とした印象でした

☆☆☆ホテルにするには
ホワイト仕上げと
壁と天井の連続性・・

オーディオ類の収納がポイントです



改修後のリビングルーム

三ツ星ホテルへの変貌には
ホワイト塗装の出来が
最大のポイント!!

私の知る限り最高の
塗装マイスターに
お願いすることが出来ました

ブラケットの照明の光が天井の塗装面に反射して
湖面に映るように揺らいでいます

壁は白の珪藻土のさざなみ仕上げとしました



改修前のゲストルーム

片側に造付の
カウンターデスクがあり

革張りソファーのレイアウトが
とっても窮屈でした



改修後のゲストルーム

カウンターデスクを取り外し、
ソファーがゆったりレイアウト
できました

正面のルーバードアの
羽根の隙間の奥までも
塗装マイスターがホワイトペイントを
何度も何度も吹き込みました

曲面の廻縁が漆喰飾縁のイメージとなりました



改修前の2F洗面トイレット

カウンターの高さがちょっと
使いにくい
寸法になっていました

カウンターの周りにも
水が飛んでもいいように
立上りをつけることにしました



改修後の2F洗面トイレット

白のマーブルカウンターに
ホワイトのボールを
嵌め込みました

立上りはライトグレーの
アズレージョタイル

鏡枠も窓の額縁も
塗装マイスターが輝く白に塗りました

窓のスクリーンの白も爽やかです



改修前のBR

窓の上のカーテンボックスが
枕もとの空間を
押さえつけていました

衣類小物の収納場所も
課題です


改修後のBR

天井付カーテンボックスで
カーテンがゆったりと
下がりました

天井が高くなったような
イメージです

枕元照明には個別の
白熱ブラケットをつけました

低めのスポットが
空間の重心を下げています



改修前の廊下

狭い廊下に廻縁の
ブラウンが
少し圧迫感がありました




改修後の廊下

廻縁は白でその存在を消去・・
目立っていた開口部の額縁を
フランスのブルーに
塗り替えました

キッチンのブルーと同じ色です



改修前玄関ホール

やっぱりアルミのドアは
似合いません

☆☆☆ホテルに似合う木製ドアに・・・

シューズロッカーも少し高くて
圧迫感がありました



改修後玄関ホール

玄関建具は
ピーラー横羽目板の
框ハイドアの
ドイツ製リボス塗料塗り

高さを抑えた
シューズロッカー天板は
白大理石の一枚板

上がり段部の壁付手摺は
イタリアンレッドに

玄関ホールの床はネービーブルーの絨毯張りに替えました




玄関ホールの階段も
改修しました

上がり部分の
袖壁を取り払い

ストリップ階段に付替えて
4段の段板は
手摺と同じ
イタリアンレッドに塗りました

5段目からの蹴込み部分には
壁と同じ白の珪藻土で仕上げました




いよいよお披露目
パーティーです

ご近所・友人・知人たちが
集合しました

声楽のお友達が
メンデルスゾーンの
『歌の翼に』を
すてきな声で歌っていただきました

ドイツ語で謳われた歌詞は
ハイネの作詞・・・

みんなうっとり聞き惚れました




絵本の読み聞かせも披露されました

アフガニスタンの心優しい親子の姿が
優しくよく通る声で朗読されました

優しい親子の村が
戦禍で消えて無くなりました・・・

みんなの胸が熱くなる、
とっても優しい朗読でした


 
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