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****2018年  1月号****

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≪ 俳優 吉永小百合 ≫ 05

2018年 1月 6日(土) : 120作目の映画「北の桜守」  .
      

・・核・原発・平和についても声をあげ続けて・・ 





朝日新聞のフロントランナーに
俳優 吉永小百合さんが
掲載された

3月10日に公開される
最新作
「北の桜守」は

120本目の主演作となる




戦時下の南樺太からはじまる
「北の桜守」で演じるのは

終戦直後、北海道に引き揚げ、
貧しい中で息子を必死で
守り育てた気丈な母親

老いて過去のつらい体験から
記憶障害を起こす姿にも
取り組んだ





ライフワークの原爆詩の朗読も
30年以上続けてきた。

最近は
広島・長崎に加え

福島の詩も読む





小さな声であっても
一人の人間として思うところを
語っていきたい。

一人ひとりが声を出すことが
大事なのです






1962年の第1作目の
「キューポラのある街」

あの時代、あの場所で
生きていた大人も子どもも

みんなの姿が胸を打つ
大切な作品です






核廃絶、原発ゼロ、平和について
発言するのは

その人が
どう向き合うかだと思う。










私達みたいに
芸能活動が長い人間が

発していかないと。









坂本龍一さんの
声高ではないけれども

きちっとしたお話のされ方が
素晴らしい

私も語っていこうと
思います




軍事力での対抗が
必要と言う声に
姜尚中さんは

「世界一の軍事力を持つ
アメリカでさえ
9・11を防げなかった。
軍事力で守ることは
出来ない」と。

そうだ、と。



ICANにノーベル平和賞が
贈られた事は
素晴らしいことだと思います。

核廃絶を大きな流れにしたことは
素晴らしい。

次は、この国で生きている
一人ひとりが声を出していくことが
大事だと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
吉永小百合さんを
見習っていきたい!

 


≪ ノーベル平和賞 ≫ 04

2017年 12月 10日(日) : 核兵器廃絶国際キャンペーン団体  .
      ICANが受賞  .


・・被爆者のサーロー節子さんの受賞演説に感動!・・ 

 


2007年に発足し、101カ国468の市民団体が
進めてきた「核兵器廃絶国際キャンペーン」

ICANがノーベル平和賞を受賞した。
ICANの顔として訴え続けてきた

サーロー節子さんが
感動的な受賞記念演説を行った



 




『私は、広島長崎の原爆投下から生き延びた
被爆者の1人としてお話します』

と、サーロー節子さんは
話し始めた。


 

私たちは、核兵器の生産と実験の為に
被害を受けてきた人々と連帯している。

ムルロア・インエケル・セミパラチンスク
マラリンガ・ビキニなどの人々と共に。

放射能に汚染され、人体実験され、
文化を永遠に混乱させられた人々と。



 



フランス領ポリネシアにある
ムルロアでは

193回の核実験が・・



 



フランス領だったアルジェリアの
イン・エッケルで

17回の地下核実験



 



カザフスタンのセミパラチンスクで
ロシアが行ってきた

450回を超える核実験



 



オーストラリアの南部 マラリンガで
英豪が行ってきた

7回の核実験

 

米領マーシャル諸島のビキニで
米国が行ってきた

23回の核実験

これらの実験が
取り返しの付かない深刻な汚染をもたらした。

 



広島長崎の原爆で非業の死を遂げた25万人の魂
このかたまりを感じて欲しい。

その一人ひとりに名前がありました。
一人ひとりが、誰かに愛されていたのです。


 

広島に原爆が落ちたとき、私は13歳。
意識が戻ったときは、瓦礫の下。

誰かが言った。「諦めるな!動き続けろ!
あの光に向かって這って行きなさい!」

出てみると、人々が燃え、灰と化し、
蒸発し、黒焦げの炭となっていました。


その中に私の家族もいたのです。
4歳の甥は肉が溶け、水を求めて亡くなりました。

彼は、世界で今まさに核兵器に脅かされている
全ての子ども達を代表しています。

この異常さをこれ以上許していてはなりません。

 

にもかかわらず、広島長崎の原爆を
「正義の戦争」を終わらせた

「正しい爆弾」だった
と言う人たちがいる。

核兵器の開発は、国家の偉大さを
示すものではない!

核兵器は必要悪ではなく『絶対悪』なのです。

 

今年7月7日、国連で核兵器禁止条約が
採択された。

かつて人類の「最悪」を目にした私は
この日、人類の「最良」を目の当たりにしました。

これを核兵器の「終わり」の「始まり」にしましょう。

責任ある指導者なら、
必ずこの条約に署名するでしょう。

「核抑止力」とは「核軍縮抑止力」でしかないのです。

 

核武装国のみなさん

「核の傘」なるものの下にいる
共犯者の皆さんに申し上げたい。

あなたたちは皆、
人類を危機にさらしている

暴力システムに欠かせない
一部となっているのです。

 

世界の全ての大統領や首相に懇願します。

核兵器禁止条約に参加し
核による絶滅の脅威を

永遠に取り除いてください。


 

今、私たちの光は
「核兵器禁止条約」です

広島の瓦礫の中で聴いた言葉を
繰り返します。

「諦めるな!動き続けろ!
あの光に向かって這って行きなさい!」

オスロの街をたいまつをともして
行進するにあたり、呼びかけます。

「この光は、尊い世界が生き続ける為の
私たちの情熱であり、誓いなのです」


 


≪ お茶のお稽古 ≫ 03

2017年 11月 25日(土) : 長板総荘り 濃茶平点前  .

・・軸は「時雨洗紅葉」・・ 


 


長板総荘りのお稽古

杓立てには
刺し通しの荘り柄杓と
火箸

陽の火箸と陰の柄杓が
対で立てられる




 



軸は
「時雨洗紅葉」

時雨紅葉を洗う

紅葉は秋雨に濡れると
一段と鮮やかさを増すものだ・・

時雨だと残念がることは
何もないのだよ・・との

禅語

 



床の花器には

サンシュウユの実


 



ピンクの初嵐(椿)



 




足摺野路菊


 


サンザシの実

それぞれが
秋の風情を

茶室に運んできます



 


≪ 歴史に学ぶ ≫ 02

2017年 11月 18日(土) : 近江の聖人 中江藤樹の教えに学ぶ  .

・・朱子学と陽明学・・ 


 

学区のすこやかセミナーで、近江の聖人 中江藤樹を知る

江戸時代初期の儒学者であり
わが国の陽明学の開祖といわれる中江藤樹

江戸時代初期に
近江の国高島郡小川村 

現在の安曇川町に生まれた

 
儒学から朱子学、陽明学と学び

封建社会を支えた朱子学でなく
行動派知識人を育成する

陽明学の教えを広めた


 
その一つが「致良知」(ちりょうち)

誰でも「良知」という美しい心を持っている。
良知を曇らせないように常に磨き

その良知に従い
日々行いを正しくすることが大切


 

「孝行」(こうこう)

私たちの体や心は
先祖から、大自然から授かったもの。

先祖や大自然を敬うには良知を磨くこと
行いを正しく、人々と親しみ合うこと

子どもを温かく育てること
 

「知行合一」(ちこうごういつ)

学ぶことによって進む道を知る。
しかし学んだだけで

行動しなければ
本当に知ったことにはならない

 

「五事を正す」

五事とは
「貌」「言」「視」「聴」「思」
(ぼう・げん・し・ちょう・し)

「穏やかな表情」「やさしい言葉」
「澄んだまなざし」
「話しに耳を傾け」「相手のことを思う」

五事を正すことが良知に到る道・・
 

             「中江藤樹邸」 →

儒教は孔子が大成させた教え。

覇道でなく徳による王道で治めるべきと
訴えた。

日本に伝わったとき
孔子の「先人の教えを尊重」の理念が

「権力者には逆らうな」と解され
支配を強める為に利用された。

 

← 「藤樹の私塾」            

朱子学は朱熹が大成した教え。

自然に上下があるように
人間社会にも上下があって然るべきとし、

礼をわきまえ、主君につくすことを説き、
保守的体制作りに利用された。


 
            

           「藤樹書院」 →

陽明学は、王陽明が始めた学問。

関係性を重視し、上を敬い、下を侮らない
「愛敬」を具体的実践とした。

「礼」という形式でなく、
自由な心からの行動実践が肝要とした。

当時の幕府は危険思想として
陽明学者を弾圧したのです。

 


≪ お茶のお稽古 ≫ 01

2017年 11月 4日(土) : 炉開き             .

・・ぜんざいと茶花・・ 
 


11月はお茶のお正月

春〜夏の陽から
秋〜冬の陰に変るとき

陽の風炉から陰の炉となる

お香も
陽の香木から陰の練り香となる


 

炉開きでぜんざいを頂く
善哉(よきかな)と書いて
ぜんざい

「よきかな」とめでたいので
炉開きに頂く

お箸は黒文字と杉箸を一本ずつ
黒文字は主菓子であることを示す



餅は本来神様の依り代として
魂の形で丸餅

 



床の軸は 「開門多落葉」

中国、唐の時代の閑適詩
「聴雨寒更盡 開門落葉多」 の一節

雨音を聴いているうちに寒い夜更けが過ぎ
夜が明けたので門を開けてみると
あたり一面に葉が落ちていた。

一晩中聴いていた雨音は、朝になってみれば
実は軒端をたたく落ち葉の音だった・・・

という幽寂な閑居の風情


閑適詩とは、日常生活の中で沸き起こる
感興を詠じたもの


 






毎年10月29日に行われる
今日庵の炉開きでは

毎年道具は同じ。違うのは点前だけ。

床の軸は
「閑適 開門多落葉」

花は はしばみと椿 



 




炉開きの茶花は西王母(せいおうぼ)椿

初嵐(白玉椿)など
冬の花の代表である椿を生け

冬の足音を聞きながら
残り少ない秋の風情を愉しむ

 




椿に取り合わせる照り葉は
ドウダンツツジの紅葉

まさに秋



 




10月に床を飾った茶花たち

白ホトトギス






如雨露のように下を向いた

ジョウロホトトギス


 




ピンクの秋明菊



 




白い秋明菊


 




アキノキリンソウ



 




エノコロソウ

いわゆる猫ジャラシ



 




小さな花弁の
礒菊


 




野路菊


 





刈萱(カルガヤ)

いかにも秋の風情
















・・人にやさしくきもちいい、街にとけこむたてものを・・

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