３０年にわたり 馴染のお客さんに 寛いで頂いた 喫茶店です 床には 当時流行っていた 長尺塩ビシートが 土間の上に 貼ってありました

桧の大引きを入れ 床組みで床を上げ ブナ材の床材を二重貼りにし お孫さん達が 走り廻っても大丈夫なように 頑丈な床組みです

慣れ親しんだ喫茶店は 壁・天井とも クロス張りで 仕上げられていました

改修されたリビングの天井は 吉野杉を張りました 断熱性が良いだけじゃなく 音を柔らかく反射させ 素敵な音響空間を創りだしました

喫茶店の窓には レースカーテンが 掛けられて 窓辺をかざっていました

新しいリビングの窓には 杉板の天井に似合う シックなドレープカーテンが 掛けられました

入口のドア部分が リビングの窓に変身 ダイニングに 柔らかな光を 届けました

杉の天井を照らすのは ブラケット照明の 柔らかな光です 白熱灯のような ＬＥＤ照明です