↑山崎家住宅　亀屋菓子店

明治２６年建築　間口２間の袖蔵を併設した袖蔵形式の蔵造り。塗りこめられた出桁、重厚な屋根など豪快な意匠です。当家は天明３年創業の和菓子の老舗なんですよ

↑原家住宅　ヤマワ陶器店

明治２６年の川越大火を契機として防火建築として蔵造りが発展した。原家も入母屋の店蔵、塗りこめられた住宅、物置、土蔵と連続して建てられ、裏路地に面する部分も土壁で敷地全体の防火壁となっている。　明治２６年建築

↑滝島家住宅（熊重酒店）と時の鐘

切妻造りの店蔵。外壁漆喰の上を銅版で巻いているのも、素朴な味わいがある。明治２８年建築

↑時の鐘　　.

火の見櫓の役割を果たしていた時の鐘・・今でも１日４回、時を知らせる鐘の音が、蔵造りの街並みに響く。