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福島の古民家・曲家移築再生工事   




  


江戸時代の民家が177年前の姿を現しました! 






福島県南会津郡に
建っていた廃屋時の姿

外部は雪囲いの板が
嵌め込まれたまま
放置されていました。




曲り屋なので左側が馬屋。

正面が囲炉裏を切った板の間でした。

土を盛り上げただけの
地形の上に
葛石を並べた基礎を置き

木の土台を乗せて柱の根元を
守っていました



移築再生にあたって
藁葺きの屋根の形を

ガルバリウム鋼板の段葺きで
再現することにしました

重量の軽減にも
役立つ屋根の仕様です




外壁は
真壁のラスモルタル塗りの上

外部用の聚楽を塗りました

真壁の柱梁は
古材を使っていますが

その他は全て新しい材料で
造っています





畳ギャラリーには
障子を新たに
建て込みました。

紙障子は
高い断熱性を発揮するのです




居間ギャラリーには
元からあった位置に
囲炉裏を築造

自在鉤も設置

床はやはり板張りに
しました





座敷ギャラリーの
壁の和紙は

和紙工芸家が
スサを入れて漉き、

土壁のような
柔らかな質感がでています





アプローチからの
外観です

外構以外は
ほぼ出来上がりました

棟飾には
換気口を仕組んでいます





元は勝手口であった
位置を玄関にしました

正面の入口は工房の玄関です

右側の座敷の地窓には
木製のの雨戸を
建込みました





玄関の格子戸は
別途調達した古材引戸です

片引きの小くぐり戸が
大戸に組み込まれています。








玄関の
格子戸を通って

差し込む陽光が
漆喰壁に映え

時の重みを
感じさせてくれます





玄関ホールの小壁には

レトロなデザインの
壁付照明器具が

土間を照らします






座敷ギャラリーの天井組は
江戸時代のままに
組んでいます。

当時の大工の技です

新潟から来た棟梁が
大黒柱の長ほぞに
墨跡を残していました




信楽川が見下ろせる

杉板張りの気持ち良い洗面が
できました。

洗面ボウルは
栃の古材を刳り抜いて
嵌め込みました



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