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****2012年 12 月号****

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≪  クリスマスコンサート ≫

2012年12月16日(日) : 大津ジュニアオーケストラ・・ 

・・ふれあいコンサートを開催!・・




青少年育成笠縫東学区民会議の
30周年行事として

大津ジュニアオーケストラの
ふれあいコンサートを
開催しました



大津ジュニアオーケストラは
大学生以下の青年と子どもたちで構成されている
ストリングスオーケストラです

バイオリン・チェロ・ヴィオラを演奏する
子どもたち22名が参加していただきました

この日参加したのは
小学校3年生から大学2回生まで
年齢差はかなり大きい構成でした

さすがに音の質の違いは大きく
リハーサルの時は音がうまくまとまるのか
少し心配していました

しかし本番が始まると
驚いたことに一つ一つの音の質が
一廻りもふた廻りも膨らみ

見事に響き合いました

多くの聴衆の前で
多くの団員が気持ちをあわせ、
緊張感の中で一気にレベルが
上がったのです

この経験が子どもたちを成長させていく
大きなエネルギーとなっているのです


たまたまこの日は
総選挙の投票日と重なった

混迷を深める日本社会
私たちひとりひとりが緊張感を持ち
平和で安心して住み続けられる

日本にしていかなければ・・・

子どもたちの持つ
ヴァイオリンの弦を

銃に持ち替えさせてはならないのだから・・!!




≪  みさごは長州の荒磯にゐる ≫

2012年7月26日(木) : 危険なミサゴが上陸を強行・・ 

・・NO!と言えない日本のTOP!・・


「ゆく河の流れは絶えずして
しかももとの水にあらず」

と言う書き出しで始まる
鴨長明の『方丈記』
その中に次の一節がある

「みさごは荒磯にゐる。すわはち人を
恐るるが故なり」

このミサゴの英語名が実は
「オスプレイ」なんです。

「方丈記」の書かれた鎌倉時代
みさごは人を恐れて荒磯にいたのに
現代のみさごは人を恐れさせている・・・・と

鳥越俊太郎さんが報道番組で話していた。


そのオスプレイが多くの国民が反対する声の中
岩国基地に
陸揚げが強行されてしまった

21世紀の最新兵器と言っているが
世界で58件もの墜落事故を起こしていると
報道されている危険な兵器だ

配備予定の普天間基地の近くの
琉球大学に軍事ヘリが墜落し大破したことが
先日のように思い起こされる


みさごはタカ科の猛禽類だが
オスプレイはタカ派の戦略兵器なのか

日本のTOPは
オスプレイの安全についての
米軍からの報告を待っていると言う

原発の真下の地盤に
活断層が見つかり
安全かどうかの電力会社からの
調査報告書を待っている・・

と言うことと全く同じ構図です

さらに驚かされたのは
「オスプレイの飛行訓練を海上でするように要請した・・」
という政府のコメントです

世界の暴れん坊と呼ばれている
アメリカ海軍の上陸部隊が
低空飛行で上陸を急襲する訓練を行う為に

日本全土の急峻な山岳地帯での
訓練ルートまで公表していると言うのに

このとぼけたコメントには呆れて言葉がありませんでした


気持ちいい建物づくりには
安全で安心してすむことができる地域づくりは欠かせません

安心な地域には
オスプレイも戦闘機もミサイルも核も

米軍もいりません

日米安保条約のくびきから
脱却する時期がやってきたようです

人にやさしくきもちいいたてものを
創りつづける為に・・・・!!




≪  地域に暮らす、終の棲家づくり ≫

2012年6月30日(土) : グループリビング講座に参加・・ 

・・自分らしくいきいきと暮らす家・・

京都駅近くの会場で開かれた
グループリビング連続講座
第一回講座に参加してきました

グループリビングとは
『自立と共生』をめざし
『自分らしく暮らす』ことを大切にして

『これからの人生を自分らしく生き
もてる能力を発揮し
地域に根づいた暮らしをおくる
安心の住まい』です


今住んでいる地域で
グループリビングを実現しようと
参加した講座です



その最初に
素晴らしい歌を聴かせていただきました

『釜石の奇跡』で有名になった
釜石小学校の校歌です

真剣に生きることへの
応援歌のような校歌です
やはり作詞は『井上ひさし』でした

グループリビングのコンセプトと
重なり合う校歌なので
講座のテーマソングとなりそうです


釜石小学校校歌

【作詞】井上 ひさし
【作曲】宇野 誠一郎


いきいき生きる いきいき生きる
ひとりで立って まっすぐ生きる
困ったときは 目をあげて
星を目あてに まっすぐ生きる
息あるうちは いきいき生きる


はっきり話す はっきり話す
びくびくせずに はっきり話す
困ったときは あわてずに
人間について よく考える
考えたなら はっきり話す


しっかりつかむ しっかりつかむ
まことの知恵を しっかりつかむ
困ったときは 手を出して
ともだちの手を しっかりつかむ
手と手をつないで しっかり生きる


・・・・・・・・・・・・・・・

次の講座がたのしみです


 


≪  草津宿場まつりが開催されました ≫

2012年4月29日(日) : 草津宿本陣が賑わいました・・ 

・・篤姫も通った草津の宿場まち・・

医療生協の支部運営委員会の
新役員歓迎会を
4月29日(日)に
草津宿本陣正面にあるお店で開催しました

なんと当日は宿場まつりで大賑わい
商店街は自転車も通れないほど
多くの人が詰めかけていました

歓迎会も宴たけなわに
なってきた時、
お店の窓ににぎやかに進む、
大名行列の姿が・・

篤姫が薩摩藩から
江戸に行く途中に
この草津の宿に立ち寄った
ということで

大名行列には篤姫に扮した
綺麗なお姫様も一緒に歩いて巡行です

なぜかよく分かりませんが
大名行列の後ろの方からは

手押し車に子犬を載せた
ちんどん屋さんたちのパレードが
続いていました。

商店街を通る旧東海道沿いに繰り広げられる
時代絵巻が 
商店街や地域を巻き込んで開催・・

草津ならではの行事として
大事にしていきたいものですね





≪  インコと認知症・ ≫

2012年2月29日(水) : インコのメイ 昇天・・ 

・・あたりまえでない事があたりまえ・・

いや・・ショックでした
一月末から飼いはじめたインコのメイが
ようやく手に載るようになってきたところなのに
昇天してしまった


朝、鳥かごの扉を閉め忘れて
夕方デイサービスから帰ってきた
おばあちゃんが
外に出ているメイを捕まえて

バタバタするので逃げないように
丁寧に何重にも大きな紙でしっかりと包んでいてくれたのです

圧迫死でした

帰っておばあちゃんを見たときに
なんともさびしそうな表情をしていたので
何か変だな・・と気がつきました

何かよく分からないけどなんだか不安・・の表情
おばあちゃんも悲しかったのです

「小鳥を手で包むように」という比喩がありますが
常識が通じなくなることが
認知症なのだと
改めて思い知らされました

認知症の状況は日々刻々と変化していきます
変化に合わせて廻りの人間が見守ることが必要なんですね
あたりまえでない事があたり前だと言うことなんです

人間の尊厳性を大切にしていきたい
本人が一番不安に思っているのだから・・・




≪  日本の風景を残す・ ≫

2012年2月20日(月) : プロフェッショナル 梅原真・・ 

・・志を守りたい・・

「完熟」ではなく「適熟」・・「栗」ではなく「地栗」・・
地方の一次産業の仕事ばかりする
デザイナー
梅原真がNHKのプロフェッショナルで
紹介されていた


その物の持つ本当の価値に目を向け
可能性をとことん探る

ない物ねだりせずに 足元に眠る
地域の宝に目を向ける

それが地方を再生させる
「デザインの力で日本の風景を残す」

風景とはいいものを創ろうと働く人々の姿と
日々の営みなのです

風景とは志そのもの!
デザインの力でそれを守りたいと梅原は言う

日本の杉やヒノキを使った日本の風景となるたてものを
志たかく 残していきたい!



≪  いつからでもスタート・ ≫

2012年2月11日(土) : 娘の結婚式・・ 

・・新たな挑戦の始まり・・

娘が結婚して
親族だけの こじんまりとした そして
ほのぼのとした

愉しい結婚式となりました

その娘が生まれた時に
今の設計事務所をスタートさせたことを
ついこの間のことの様に
思いだしていました

それからの目標は ずっと 知識と経験を積み重ねて
60歳での納得いく建築設計活動のスタートを
きることです

まるでその新たなスタートに合わせたかのような
結婚式となりました

ひとは何歳になっても 新たなスタートに
挑戦することができます

結婚式に出席していただいたみなさんと共に
娘たちも
新たな挑戦の始まりです

また一つ 愉しみが増えました

 


 
≪  辰年 謹賀新年・ ≫

2012年1月24日(火) : 笑いは健康のもと・・ 

・・あけまして おめでとうございます・・

HFDでは『人にやさしくきもちいい』たてもの創りに取り組んでいますが
医療生協では『健康で安心して住み続けられる地域づくり』をめざしています

『笑い』は『健康のもと』です
医療生協草津北支部では新年を 笑いからスタートしよう・・!!と
第2回こびらい寄席を開催します

出演は 第1回に続いて
桂九雀さん
登場していただけることになりました

日時:2012年2月4日(土)
13時開場 13時半開演です

会場:こびらい診療所生協ホール
(滋賀県栗東市小平井3-2-25)

木戸銭¥500(お茶・お菓子付)
定員は100名!!です
医療生協組合員でなくてもご参加いただけます




残席が少なくなってきていますのでお早めに
お申し込みください
チケットはこびらい生協診療所内の
組合事務所で販売しています

お問い合わせは こびらい生協診療所 
TEL 077−553−9696
組合事務局 担当 金岡まで

ことしも笑いを絶やさず
きもちいい年にしていきましょう!



 ・・本年もよろしくお願いいたします・・


・・人にやさしくきもちいい、街にとけこむたてものを・・

畠山フォルムデザイン設計事務所 〒525−0026 滋賀県草津市渋川1丁目6−20

TEL: 077-566-5171  Fax: 077-566-5172 

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