****2003年7・8月号****
《バックナンバー》 2002年5月〜8月・9月・10月・11月・12月/2003年1月・2〜3月・4月・5月・6月
『つ ぶ や き』2003年7・8月号 |
2003年8月22日(金) ・・・『JAZZコンサートat DULAN・・』・・ 小林エミのパワフルなボーカルが70人の聴衆で満員に膨れ上がった店内に炸裂・・100人会の2003年JAZZコンサートが 南草津のフェリエにあるレストラン『DULAN』ではじまった。 ギターとMCは100人会のJAZZには欠かせないギタリスト 山口武! ベーシストにはなぜダンディな人が多いのか不思議だが、ひげを蓄えたおしゃれな神田芳郎! JAZZもラテンもこなすドラマー平山惠勇! 100人会には2度目の登場・・ビールは底なしのボーカリスト小林エミのパワフルメンバーで今年のJAZZコンサートを開催することが出来ました。 生のJAZZをからだいっぱい感じながら、生ビールとおいしい料理・・う〜〜ん!こたえられません・・同じ時間に同じ空間に身を委ね、空間を埋め尽くす音の煌き・・ともにJAZZを楽しむたくさんの仲間達の存在が さらに楽しみを増幅させてくれるひとときなのです。 コンサートが終わってからは、二度目の楽しみ・・JAZZスタッフとプレイヤー達との打ち上げパーティーの始まりです。一度のコンサートで 二度楽しむ・・ちょっと欲張りですよね・・
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2003年8月15日(金) ・・・『福岡の同友会全国総会と黒い雨・・』・・ 7月の17日〜18日、中洲の屋台ラーメンで有名な博多で 同友会の全国総会が開かれました。1500名を超える仲間達が全国から集い、熱い中小企業家魂を燃え上がらせた。これからの日本の社会を担うべき中小企業家たちの心意気はどこまでも高い。頼もしい限りである。 今回の総会では明治維新いらい 一貫して追及されてきた大企業優先の『工業化社会』の流れに決別し、中小企業が日本経済再生の主役になる『ポスト工業化社会』の実現をめざすことが提案された。厳しいがやりがいのある壮大な日本の路線変換の提案である。 総会のあと、博多の繁華街にある福岡アジア美術館で東南アジア各国の芸術作品を観にいった。織物や油絵、水彩画、写真、彫刻など様々な作品を見ていく中で、小さなテレビに映し出されていたマレーシアの芸術家によるビデオ作品を何気なく見ているうちに背筋が寒くなってくるのを覚えた。 木の茂みの中に太平洋戦争中マレーシアに侵略した日本軍が築いたコンクリート製のトーチカが昔のまま残されている。その上に登って遊ぶ小さな女の子達の無邪気なシーンと、戦時中に撃ち殺され草の上に横たわる血まみれの少女の顔のアップの映像が交互に映し出されている。 トーチカの前で年老いた現地の男の人が なんと日本語で日本のわらべ歌を口ずさんでいるのだ・・強制的に日本化された後遺症だ。ぞっとするシ−ンが延々と続く・・・ 8月6日、広島市長の秋葉忠利氏は広島『平和宣言』のなかで「時代はまさに戦後から戦前に大きく舵を切っている」 と、今の日本政府の姿勢に大きな警鐘を鳴らした!平和な日本で毎年全国総会を開催しつづけなければ・・・・・・『黒い雨』を再び降らせてはいけない・・!!
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2003年7月26日(土) ・・・『石井好子の金の朝食!』・ 70歳の記念にパリでソロコンサートをひらいたシャンソン歌手、石井好子さんをご存知でしょうか。終戦の年にデビューしたと言いますから50年以上舞台に立ちつづけていることになります。 「私は歌うために生きている」と言い切る石井好子・・ 舞台で何曲も歌うパワーを蓄えて、舞台栄えするように体型の維持をするために、この10年続けている食事法が紹介されていました。 キャベツ、人参、きゅうりのたっぷりなサラダ・ゆで卵・海藻・チーズ・蜂蜜入りのヨーグルト・トースト・ウィンナー&ハム・味噌汁・・・9品目以上のメニュー、これが朝食なんです。パワーがいるコンサートの日などは、サラダの上にバター炒めのホタテを載せたりもするそうです。50%以上を野菜とするところがみそ。 朝食をしっかり摂り 、昼食は普通程度に。食後は体を休めるだけの夕食は控えめに。割合で言えば朝5:昼3:夜2・・・または朝6:昼3:夜1でもOK 野菜を中心にこのように摂っていれば、しっかりと食べながら健康的にやせることができるとある。 これだ・・・昨年末からオーバーウェイトが続いていたので早速トライ・・!! 毎朝野菜を刻んでしっかり食べて、夕食はそれまでの半分に減らして2週間・・ なんと一気に3キロ減となりました。う〜ん やっぱり金の朝食だ。一月後が楽しみになってきたぞ。
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