４月中旬の

陽気となった１４日

今年も桂九雀さんに

登場いただいた



今回は三味線と唄のお囃子さんが加わり

いっそうにぎやかとなった




三味線の

軽快な出囃子で

九雀さんがにこにこと

気持ちよさそうに

登場してくる




三味線と唄で

聴衆たちの目には

長屋の中の情景が

見えているのかもしれない




暗幕が閉められた

杉板張りの生協ホールに

笑いの渦が

拡がっていく



今年の医療生協の取り組みが

１００人の笑いの中でスタートを切った

ＩＱ１４８の脳科学者　

中野信子さんが

脳内物質の働きをやさしく語った。



脳内物質とは　

ドーパミン・ノルアドレナリン・セロトニンの３つ

・・・ドーパミンは・・・

「満足感」「心地よさ」といった

快感の感情を生み出す物質で

新鮮な刺激や感動、人との交流などで増加します。

・・・ノルアドレナリンは・・・

「やる気」「集中力」「覚醒」といった

興奮の感情を生み出す物質で

チロシンなどのアミノ酸を多く含む

牛乳やしらす干しを食べたり、運動をすることで

分泌が増加します

・・・セロトニンは・・・

「やすらぎ」「落ち着き」といった

癒しの感情を生み出す物質です

朝の光を浴びる、規則正しい生活を送る

ゆったりと呼吸する、頑張りすぎないことで

生成・分泌が増加します



いろいろな人と交流し、新しいことに取組み

美術や演劇を愉しみ

早起きして陽を浴び運動することで

より豊かな幸せな人生が送れるという事ですね




アリストテレスは

人に納得してもらうには

ロゴス・パトス・エイトスが

必要だと説いている


ロゴス＝論理　パトス＝情熱　エイトス＝信頼

このどれ一つ欠けてもだめ、と。

脳内物質

ドーパミン・ノルアドレナリン・セロトニン　の

存在を知っていたかのようで驚かされる

日時：　２月１４日（日）

１３時半開場　１４時開演

会場：滋賀県栗東市小平井

３丁目２-２５.

こびらい診療所生協ホールにて




木戸銭：￥８００

定員１００名です

医療生協組合員でなくても

ご参加いただけます

残席わずかとなりました。

ご参加ご希望の方は

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ご連絡ください